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パワーリング685

​東京鉄鋼株式会社​
​国土交通大臣認定:国住指第585-1​号、認定番号MSRB-0094​
SABTEC評価 15-03

A級継手評定
関東事業部千葉工場:(財)日本建築センター評定 BCJ-RC0484-01
中部事業部愛知第三工場:(財)日本建築センター評定 BCJ-RC0485-01
関西事業部奈良第二工場:(財)日本建築センター評定 BCJ-RC0486-01
中国事業部岡山第二工場:(財)日本建築センター評定 BCJ-RC0487-01
住倉鋼材(株):(財)日本建築センター評定 BCJ-RC0488-01

パワーリング685とは

パワーリング685は、東京鉄鋼(株)製「高強度せん断補強筋用異形棒鋼SPR685」を使用した、685N/mm²級の高い降伏強度を有するせん断補強筋で、短期許容応力度は普通鉄筋(SD295A)の2倍の性能をもっています。

確かな品質管理と安定した生産体制

トーアミグループ5拠点共通の高度にシステム化された生産・品質管理体制により、確かな品質の製品をご希望の納入場所に安定してお届けできます。

評定内容と材料

※こちらは関東事業部の評定書で、他の事業部とは評定番号等が異なります。

評定内容
評定番号 関東事業部 BCJ評定 - RC0484-01
中部事業部 BCJ評定 - RC0485-01
関西事業部 BCJ評定 - RC0486-01
中国事業部 BCJ評定 - RC0487-01
住倉鋼材(株) BCJ評定 - RC0488-01
件名 「SPR685」を用いた
溶接閉鎖形高強度せん断補強筋
「パワーリング685」
継手性能 A級継手
使用鉄筋
区分 異形棒鋼
記号 SPR685
表面形状
大臣認定 国住指 第585-1号 MSRB-0094
工法一般評定 SABTEC評価 15-03

※大臣認定および工法一般評定は東京鉄鋼(株)によって取得されています。

形状・寸法・質量とその許容差

呼び名 公称
直径
(mm)
公称
周長
(cm)
公称
断面積
(cm²)
単位
質量
(kg/m)
質量の許容差
(%)
TA10 9.53 3.0 0.7133 0.560 ±6
TA13 12.7 4.0 1.267 0.995 ±6
TA16 15.9 5.0 1.986 1.56 ±5

矩形標準加工寸法

呼び名 最小短辺
(mm)
最小周長
(mm)
最大長辺
(mm)
最大周長
(mm)
TA10 200 1,200 1,500 6,000
TA13 250 1,400 1,500 6,000
TA16 350 1,700 1,500 6,000

※上記寸法は辺の「外寸法」を示し、周長とは4辺の合計寸法を表します。
(寸法制度はJASS 5に準じます)
※円形や多角形の加工や上記寸法以外でも加工可能な物もありますので、最寄りの弊社事業部までご相談ください。

鉄筋の折曲げ形状・寸法と基礎梁のフック付き重ね

折曲げ角度 折曲げ形状
内法直径D 余長
90° 4d以上 10d以上
135° 4d以上 6d以上
180° 4d以上 6d以上
FC
(N/mm²)
L1h
27〜30 50d
33〜39 45d
42以上 40d

機械的性質

試験片の区分 降伏点
(N/mm²)
引張強さ
(N/mm²)
伸び
(%)
曲げ性
曲げ角度 内法直径D
母材 685以上 857以上 10以上 180° 公称直径の
3倍
溶接部 5以上 -

設計施工指針概要

一般事項 横補強筋 SPR685
呼び名 TA10, TA13, TA16
コンクリート設計基準強度Fc 21〜60N/mm2(普通コンクリート)
許容応力度設計 設計用せん断力 【損傷制御】短期 QDS=QL+QE
【地震時安全性】短期 QD=QL+1.5QE or ΣBMy/lo
(終局強度設計を行う場合、地震時安全性短期の検討は不要)
【損傷制御】短期 QDS=QL+QE
【地震時安全性】短期 QD=QL+1.5QE or ΣCMy/ho
(終局強度設計を行う場合、地震時安全性短期の検討は不要)
横補強筋 許容応力 wft 長期195N/mm2, 短期590N/mm2
許容せん断力 長期 QAL=b・j・{ α・fs+0.5・wft・(pw-0.002) }、ただし、pwは0.6%以下とする。
短期 QAS=b・j・{ βc・α・fs+0.5・wft・(pw-0.001) }、(1≦α≦2)
【損傷制御】βc=1-(100pw-0.2)/3、
【地震時安全性】βc=1

長期 QAL=b・j・α・fs
短期 QAS=b・j・{βco・fs+0.5・wft・(pw-0.001) }、(1≦α≦1.5)
【損傷制御】βco=1-{1-(2/3)α }・(100pw-0.2)、
【地震時安全性】βco=1

終局強度設計 設計用せん断力 【荒川mean式による場合】
両端ヒンジ部材:Qsu≧QL+1.1QM、両端ヒンジ部材以外:Qsu≧QL+1.2QM
【修正塑性式による場合】
両端ヒンジ部材:Qsub≧QL+1.0QM、両端ヒンジ部材以外:Qsub≧QL+(1.2/1.1)QM
【荒川mean式による場合】
両端ヒンジ部材:Qsu≧1.1QM、両端ヒンジ部材以外:Qsu≧1.25QM
【修正塑性式による場合】
両端ヒンジ部材:Qsub≧1.0QM、両端ヒンジ部材以外:Qsub≧(1.25/1.1)QM
(各式ともに、特別条件を満足すれば、軸力比0.35〜0.6の場合に適用できる)
横補強筋 降伏強度 σwy 685N/mm2
せん断終局耐力 (荒川mean式) 【荒川mean式による場合】
Qsu={ 0.068・pt0.23・(Fc+18)/(M/(Q・d)+0.12)+0.85√(pw・σwy) }・b・j
Qsu={ 0.068・pt0.23・(Fc+18)/(M/(Q・d)+0.12)+0.85√(pw・σwy) }・b・j+0.1 σo・b・j
ただし、引張軸力を受ける場合は、Qsu=pw・σwy・b・j
せん断終局耐力 (修正塑性式)
【修正塑性式による場合】
Qsub=min(QSU, QBU)
塑性理論に基づくせん断耐力 :QSU=b・jt・pw・σwy+k1・(1-k2)・b・D・ν・Fc
付着割裂耐力 QBU=jt・τb・ΣΦ+k1・(1-k3)・b・D・ν・Fc
構造規定 横補強筋比 pw 0.2%≦pw≦1.2%、かつ、pw≦1.2%×(Fc/27)
横補強筋間隔 【技術基準】
250mm以下かつD/2以下
【修正塑性式】
ヒンジ領域:(TA10)150mm以下、(TA13,TA16)200mm、8dかつD/3以下
非ヒンジ領域:(TA10)200mm以下、(TA13,TA16)300mm、10dかつD/2以下
【技術基準】
100mm以下(1.5Dmaxかつ2.0Dmin、範囲外:150mm以下)
【修正塑性式】
ヒンジ領域:(TA10)100mm以下、(TA13,TA16)100mmかつ6d以下
非ヒンジ領域:(TA10)100mm以下、(TA13,TA16)200mmかつ8d以下
横補強筋の折曲げ内法直径
折曲げ後の余長
横補強筋の折曲げ内法直径:4d以上
折曲げ後の余長:(90°)10d以上、(135°)6d以上、(180°)6d以上