インタビュー01｜株式会社トーアミ

自由闊達な
環境で、
将来像を
大きく描く

INTERVIEW 01

営業職

吉田さん

2018年入社

顧客の信頼を背負い、
安定力と機動力でニーズに応える

商社や建設会社などのお客様に、当社の主力製品である溶接金網をご提案するのが私の仕事です。電話でのやりとりが多いのですが、定期的にお客様のもとに出向き、市場の現況や原材料の単価、物件需要の話なども交えながら、プロジェクトの特性に応じたご提案をしています。また、建設会社に商品を納入する際は、建築図面から数字を拾って見積もりを出し、受注後は施工業者さんと現場で打ち合わせも行います。
私が担当しているお客様は、約100件。担当エリアは和歌山と滋賀なので、出張では一泊二日で何十件と車で回ることになります。忙しい時期もありますが、それだけのお客様を一人で抱えているという自負がモチベーションになっています。
とくに、トーアミに入社してから感じるのが、取引先からの絶大な信頼です。業界大手である当社には、大量納品・安定供給できる体制があります。「トーアミさんなら安心」という声をいただくことも多く、営業をかける上で大きな武器になります。他社が匙を投げた緊急案件を当社が引き受けることも。お客様に「助かったよ！」と感謝されると、誰かに役立てる仕事をしているという実感が湧きます。

上司や同僚に支えられ
経験を積んだ1年目

もともと金網や建築に関した知識はゼロですから、まずは事務所で基本的な商品に関する知識の勉強。その後、外回りに出始めるのですが、最初は上司の人が同行いただいて、実際の会話を学ぶところからスタート。「自分にできるのだろうか」という不安もありましたが、個人の力量に合わせて無理のない範囲で仕事を振ってくれるので、少しずつ知識と経験を積み、1年弱でお客様を任されるようになりました。
私の上司は3人いますが、ベテラン揃いで経験と知識量は相当なもの。質問をして答えが返ってこないことはありません。また、忙しくて余裕がないときは、上司が普段のコミュニケーションの中で察してくれ、「大丈夫か」と仕事を手伝ってくれます。頼れる人がいる安心感は大きいですね。
同僚の2人ともいい関係です。入社当初は小さなことで悩んでは休日に集まって、飲んで励ましあっていました。一度は、お客様の急な依頼に応えるため、会社のワゴン車で同期と一緒に自分たちで納品に行ったことも。ピンチのときも支え合い乗り越えてきた仲間です。

「今」にとらわれず、
新たな挑戦へ突き進む

当社の魅力は、若手であろうと遠慮なく意見を言える社風です。上司がどんな意見も否定することなく聞いてくれるので、営業会議で「困っているお客様の要望で、規格外の製品を作りたいのですが」などと率直に相談ができます。
とくに今は、建築にとらわれない新しい製品開発をしようという大きな変化がトーアミ全体に起き始めているとき。アイデアを気軽に出し合い、みんなで新たな道へ踏み出そうとする気運があります。私も新製品開発に携わり、お客様に提案できる製品を増やしていきたいですね。
今年で入社3年目。上司に頼らずとも自分の知識でお客様のニーズに応えられるよう、空いた時間で資料や書籍を読んで勉強しています。営業という職域にとらわれず、品質管理などの知識も蓄えていきたいですね。トーアミで幅広い仕事を経験し、自らの将来の可能性を広げていきたいと思っています。

メッセージ

私も同僚も、全くの未経験からのスタート。建築の知識があれば楽に仕事を覚えられますが、なくても問題ありません。一人ひとりの能力に応じて仕事を配分してもらえますし、上司がしっかりと見守ってくれるので、安心して働けます。また、当社の製品は建築に欠かせないもの。今後も安定して需要があるので、長く働くことができますよ。何より、社員を大切に考えてくれる会社です。ぜひ一緒にこれからのトーアミを創っていきましょう。

休日の過ごし方

同僚や上司と、和歌山や淡路島によく釣りにいきます。早朝に出発して、一日中釣りを楽しむのですが、みんな我先にとビールを開けていくので、出遅れて帰りの運転手になってしまったときは最悪ですね（笑）。上司と部下の”付き合い”の釣りではなく、本当に趣味で繋がっている関係。だから、忙しいときは遠慮せずに「じゃあ今度にしよう」と断ります。ほどよい距離感ですよ。遊びに出かけないときは一日中家で映画を見て、ゆっくり過ごしています。